
人の身体では、様々なホルモンが働いています。消化、睡眠、気分、性欲を調整、体温調節をする、血管や骨・筋肉を強くする、免疫システムをうまくまわす、記憶を保つ・・・・など、たくさんの働きをホルモンが担っています。
当院では、栄養素の補充を重要視していますが、あるホルモンが非常に低い場合、その原料である栄養素を補充しつつ、ホルモン自体の補充もお勧めすることがあります。
ホルモンは今の身体の肝臓や腸管の状態を判断してから投与する必要があります。
また、単独のホルモンのみに注目するのではなく、相互関係が大切です。
たとえば、コルチゾールという副腎から出るホルモンは、日内リズムがあり、その評価は1日4回唾液をとってホルモンレベルを測定します。
そのレベルが朝から低い場合、ずっと疲れている/光に敏感/消化不良/不眠/風邪をひきやすい・・・などの症状がありますが、これは副腎がそれまで働き過ぎて疲れてしまったということで、「副腎疲労ーアドレナルファティーグ」と呼ばれています。
この場合、他のホルモンのレベルもチェックした上で、これ以上副腎ががんばり過ぎない様に負担をかけることを減らし、副腎ホルモンの材料も補給しつつ、必要な場合は少量のホルモンを補充します。
当院で補充する場合は、バイオアイデンティカルなホルモン補充を行います。




