
当クリニックは、点滴療法研究会に所属し次の点滴療法を行っています。
高濃度ビタミンC点滴療法
キレーション点滴療法(NaEDTA)
マイヤーズカクテル点滴療法
グルタチオン点滴療法
これらの治療を希望される方は予約が必要です。お電話でご予約下さい。
高濃度ビタミンC点滴療法
ビタミンCには抗酸化作用、免疫アップ効果があることは良く知られていますが、そのビタミンCを点滴投与することで経口摂取では達成できないレベルに血中濃度を高めます。
最初はビタミンC25gから点滴を始め、50g、75gなどへと増量します。血液中のビタミンC濃度を測定し、投与するビタミンCの理想的な投与量を決定します。典型的な例では週に2回の点滴で6ヶ月間継続、その後の経過が良ければ週1回を6ヶ月、さらに2週に1回を1年間、その後は月に1回行います。ビタミンCの量と点滴頻度は病状によって変えていきます。なお、この治療を続けることにより免疫システムの増強、ガン性疼痛の軽減、食欲の改善や体調の改善が期待できます。
ただし、G6PD欠損症という赤血球膜の遺伝性酵素異常がある方はこの治療を受けることができません。初回にG6PD欠損症の有無をチェックさせていただきます。もし、以前に検査をされていて結果の用紙をお持ちの方は再検査は不要です。
キレーション点滴療法(NaEDTA)
キレーション点滴療法は、もともと鉛中毒など身体に有害な金属を排泄させる治療薬であるEDTAを投与します。狭心症の持病がある鉛中毒の患者にEDTAを投与したところ、狭心症まで改善したことから心臓病治療に使われるようになったのです。EDTAにはCa-
EDTAとNa-EDTAがありますが、当院ではNa-EDTAを用いたキレーションを行っています。これは心臓の血管の動脈硬化でおきる狭心症、心筋梗塞、そして足の動脈が詰まってしまう閉塞性動脈硬化症に治療効果があります。
これまでの研究でキレーション療法は下記の病気に有用とされています。
狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、脳動脈硬化症、閉塞性動脈硬化症、
加齢による視力低下、糖尿病、糖尿病性血管障害、動脈硬化予防 ほか
プログラムは導入プログラムと、それに続く維持プログラムがあります。治療を目的とする導入プログラムは1回90分のアミノ酸点滴を5ヶ月以内を目標に週 1~2回、合計20~30回実施します。その後は維持プログラムとして月に1~2回の点滴をします。
マイヤーズカクテル点滴療法
米国のジョン・マイヤーズ医師により開発された点滴療法です。ビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12,ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムなどの点滴製剤を使います。気管支喘息、偏頭痛発作、全身倦怠・疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性蕁麻疹、甲状腺機能亢進症、心不全、狭心症、生理不順などに効果が期待されます。
グルタチオン点滴療法
グルタチオンは人体の免疫系において重要な役割を担うペプチドの一種ですが、20代をピークに次第に減少して行きます。強力な抗酸化作用・解毒作用・疼痛緩和などの働きがあり、アメリカではパーキンソン病・末梢神経障害・原因不明の全身倦怠感等の疾患に対して行われています。
いずれも、医療保険外の自由診療になります。




